2008年10月25日土曜日

GT1000×2三浦半島プチデュオツーリング


「はじめまして!」
若々しいヘルメットと細身の体に羽織ったDUCATI’80ラインのレザージャケットで Oさんは現れました。
そして、わたしの目にドゥカーッと入ってきたのはクラッシックシルバーのツートンの2008年型DUCATI GT1000でした。
”やられた” ”かっこいい”というのが第一印象でした。
初対面のぎこちなさを拭うかのように、「雨が降ってこないうちに帰って来れるよう早速出発しましょうか。」と同じ年代の男二人は
クラッシクシルバーとイタリアンレッドのDUCATI GT1000に跨りました。
待ち合わせ場所は、朝比奈インターを降りて、住宅街に入ったバス停の一角であったので、空冷L型2気筒エンジンの鼓動をあたりに響かせて逗子の海に向かって走り抜けました。
Oさんの走りは、DUCATIこそまだ慣れていないというものの、2輪車には馴染んでいる安心感のある走りでした。
きょうは、逗子から葉山を通って三崎港、剣崎、三浦海岸、林交差点、きた道を戻ってくるというおよそ70kmのプチデュオツーリングです。


クラッシックシルバー&グレーのツートーンは、GT1000の曲面やキャラクターラインと完全にマッチして、GT1000の魅力を一層引き出しています。


逗子~葉山~三崎と土曜日だけあって、全般的に車が多めで、40kmでのクルージングといった感じでした。DUCATIでは、ちょっと苦しい速度域ですが、OさんのGT1000も内圧コントロールバルブが装着済みで、心地よいLツインの鼓動を響かせながら海岸線を走ることが出来ました。

ようやく、すき始めたかなあといったところです。 Oさんのライディングフォームはとってもきれいです。

三崎から三浦海岸を走って、林交差点に戻ってきました。
帰りは、佐島マリーナを通る海岸線をまわりました。
葉山の御用邸の交差点手前の道を右折してしばらく行くと、民家の中に「えっ!」といった感じで 葉山珈琲パッパニーニョが現れます。
ここはサッカー関係者が集まる不思議なコヒー店ですが、オンラインでもおいしい豆を販売しているようです。どうも釜本選手の関係者が経営しているようです。
こちらはその室内で、Oさんです。たのしく、しばしの間、GT1000のいろいろについて、クルマ遍歴について、お話をさせていただきました。
コヒーはその場でワゴンにドリップを持ってきてくれて入れてくれますので、2種類のコヒーをオーダーすると一杯ずつ飲めて、とても楽しめました。
幸福を呼ぶチョコレートもついてきました。


気が付くと、4時近くなっていましたので、店をでて、わたしは逗葉新道を通って、逗子ICから横浜横須賀道路に乗りました。
途中まで、Oさんが送ってくれて、助かりました。Oさんは、朝比奈IC近くに住んでいらっしゃって、自転車で良く、今日のコースを回られるようです。
地元の方がいらっしゃると、新たな三浦半島の発見ができました。
これからも、わたし以上にGT1000に熱い想いを持っていらっしゃるOさんと、同世代として、お付き合いさせていただきたいと思いました。
2台のGT1000だれかが並走写真を撮ってくれると更に良かったなあと帰りの道で思いながらアクセルを握っていました。
ところどころで、雨がぽつぽつふってきましたが、鵜野森についた時には雨ではありませんでした。
今日も、フクピカで全体を拭いて、液体ワックスとクローム磨きでホイールとマフラーをピカピカに磨いて、カバーをかけ、バイクバーンに格納しました。
半日だったけれども、たのしいプチデュオツーリングでした。

2 件のコメント:

tom1963 さんのコメント...

こんばんは 石井さん

今週は2台のドカで三浦半島ですか。
石井さんのイタリアンレッドもOさんのクラッシクシルバーもとてもお洒落でカッコいいです。

affの面々もドカが多く、ドカに引かれて行く自分をセーブするのが大変です。
もっとも僕はビビリなのでドカの走りを
楽しむ事が出来ないんですけどね。

桂川

Katsu141 さんのコメント...

TOMさん

おはようございます。
今回、Oさんと2人でツーリングしましたが、TOMさんも土曜日
お時間があったら、今度ご一緒しましょう。
ドカのGT1000とハーレーの組み合わせは結構共通性があって、いいコンビネーションだと思います。

石井