

なんといっても驚いたのは、BMWのバイクが多いことです。なんとミラノ警察でさえ、BMWです。


私は、イタリアなんでDUCATIが相当走っているのかと期待していたのですが、大雑把に言って、日本並みしかDUCATIは走っていないのです。
たまたまこれは、日本ではうっていない1098の恰好で、848CCの848です。

そのほとんどはモンスターで、スーパーバイク系はごくまれです。スポーツクラッシクはDUCATI工場で見た以外、全く見ることができませんでした。社員駐車場のバイクですらありません。

これはMVアグスタブルターレを日常の足として使っている珍しい例です。

それは、四輪車でも同じなことが言えます。
イタリアといえば、フェラーリ、アルファロメオ、マセラッティ、ランチア、大衆車でFIATというイメージですが、ローマ、フィレンツェ、ボローニア(聖地モデナにちかいのですが、)1度しかフェラーリは見たことがありませんでした。アルファもあんまり見ません。ミラノ警察がアルファだったのは安心しました。


走っている車の半分は、外車(BMW,メルセデス、VW、プジョー、シトロエン、日本車)でしたが、
FIATパンダと新しいチンクエチェントは大変イタリアの雰囲気にあっていました。


なんとなく、イタリアの大衆には、スノッブなネオクラッシクを楽しむなんていう趣味の方は、いらっしゃらないなあというのが実感です。日本や、イギリスで初めて成立することかと感じました。
驚いたのは、ハーレーもいます。DUCATIと同じくらいの感じです。
なんとなく、聖地と思ってきたのに、その聖地は、ここにはなかったというのが、本音の気持ちです。
ちょっとした話題。これは、電気のプラグイン充電を駐車スペースでしているスクーター郡です。すでに、電動パワーが実現しています。
1台の充電タワーに表4つ裏4つで8台つなげるようになっていました。

最後にヘルメットの話題。フェラーリショップがベネチアにも、ミラノにもあって、ありました。あのヘルメットが、他のバージョンはカーボン使用のジェットと
シックなメタリックグレー&タン色のレザーの組み合わせのヘルメットもおいてありました。



こちらは、モンスターに乗ったタンデムライダーのMOMOデザインのヘルメットです。女性のMOMOデザイン装着率は高かったです。
タンデムが大変多いのですが、ペアのヘルメットをかぶっているケースも多かったです。
