2008年7月4日金曜日

DUCATI イタリアンデザインのバックボーン

6月22日から7月1日までイタリアに旅行にいってきました。
GT1000デザインの背景にあるデザインの歴史をピックアップしてみました。

レオナルドダビンチ像です。
エンジニアリングデザインの元祖レオナルドダビンチです。晩年フランス王に招かれてフランスでモナリザを残しましたが、
イタリア生まれの天才です。ローマ空港の名前はレオナルドダビンチ空港です。
解剖学的デザイン、絵画、さまざまな発明、実験。まさにアーティストであり、科学者であり、天才です。

ローマのテルミニ駅近くのホテル群

カプリ島です。日本の漁村や安っぽいリゾート開発とはちょっと違います。

そして、群青色の海に光がさしてこの美しい光のアートが生まれます。
マホガニーにニス塗りのガンネル材がボートとはいえ豊かさと、温かみ、クオリティの高さを醸し出しています。

田舎のレストランのテラスですが自然と溶け込んだくつろげる場です。
ローマ サンピエトロ寺院の屋上から見たサンピエトロ広場
サンピエトロ大聖堂のキューポラです。ここのデザインは下の階と別の建築家のものです。

サンピエトロ大聖堂の室内の装飾です。アートの塊です。

バチカン博物館の入口です。

バチカン博物館の中庭にある近代的なオブジェ、”球体の中の球体”歴史的建造物との対比が印象的です。

バチカン博物館の階段です。巻き貝のようです。
その天井には・・・・。
トレビの泉です。 日常の中に突然このようなアートが現れます。
なぜ、教会の横に真実の顔だけがあるのでしょうか・・・

ベネチア広場のこれでもかという豪華さ。大理石の白とと聖堂の青のコントラスト。そしてイタリア国旗

古代の政治の場が数千年を超えて今も、町の中に共存している。
コロッセオ:異種格闘技の場。なぜ、怪獣と人間が闘うのか。エキゾチックな血のにおいを感じざせる遺跡です。
ピサの斜塔です。突然視界の前に広がるこの非日常な光景。圧倒されます。
傾きと垂直のコントラスト

ピサ・ロマネスク様式の大聖堂(ドゥォーモ)
フィレンツェの大聖堂(ドゥォーモ)
ロマネスク様式のフィレンツェの大聖堂 何とも言えない色の組み合わせ

サン・マルコ寺院
水の都ベニス

サンマルコ広場
ゴシック建築のミラノの大聖堂(ドゥォーモ)
最後の晩餐の絵は修道院の食堂の壁に描かれました。

ミラノのスフォルツァ城の中にあるアルファロメオのマークの元

4 件のコメント:

Toshifumi Kako 1966 さんのコメント...

Katsu141さん。今晩はお疲れ様です。

素晴らしきイタリアの写真に圧倒で御座います。石畳や石造建築の骨組みは日本古来の木造建築とは根本的に違った迫力を感じました。文化と性質が違うとはいえ凄いデザインの違いには驚くばかりで御座います。本国イタリアへ行きたくなるような魅力的な説明文と横広がり広範囲ワイドな景色の写真も流石です。深く知れば知るほどにイタリアとは芸術の国ですね〜


加古42-T

Katsu141 さんのコメント...

加古さん

こんにちは、
はじめてのイタリアだったので今回は、各都市ともほんのちょっとだけずつ表紙を開いてみたという感じでした。
次は、重点的にもっと深くいければなあ(いけるかな?)と思っております。
行きと帰りの飛行機がルフトハンザで中継空港がドイツのフランクフルトでした。
イタリアと違った、端正で清潔感あふれるデザインもちょっと引かれました。
次はドイツにも行ってみたくなりました。(いつになるかわかりませんが)

Toshifumi Kako 1966 さんのコメント...

こんばんは。
加古 Eです。

どの写真もとっても素晴らしいですね。
イタリアの風景はどこを切り取っても画になりそうですし、撮影のしがいがありますね〜。
建造物の歴史と風格とスケールが、日本ではまず見られらないようなものばかりで、まさに圧巻です!!
ちなみに今回は何枚くらい撮影されたんですか?
個人的には青の洞窟の写真がすごく気に入りました。

Katsu141 さんのコメント...

加古Eさん
こんばんわ。
イタリアは本当に素晴らしい被写体ばかりです。写真を本格的にとる方にはもう何日あっても、足りないといった感じだと思います。
私のようなデジカメで記念写真を取っているだけでも、900ショットぐらいになっています。
青の洞窟は、ほんの1分ぐらいなのですが、とっても、神秘的できれいでした。もともとの海の色が濃い青なのでこういう色になるのだと思います。音が出せなくて残念ですが、洞窟の中に響き渡るカンツォーネをボートを漕ぐ方が歌ってくれています。