2008年4月29日火曜日

お台場までお買いもの

ゴールデンウィーク3日目、今日は朝から天気がよくて絶好のツーリング日和。
しかし、これまでの疲れをしっかり取ろうということで、午前中は10時までぐっすり眠ってしまいました。
明後日からの志賀高原ツーリングに向けて、準備をしていたのですが、初めての1泊のツーリング、着替えを入れるバックをラゲッジスペースゼロのGT1000にどう積み込むか、Webで探していたのですがなかなか正解がありません。
あまり大きなバッグをシートにつけると乗り降りが大変そうになるので、シートバッグは買うことを断念しました。
そこで、考えたのが、普段使っているバッグをネットでくくりつけていけばいいやということになって、Ducatiのマークの入ったMultipurpose Elastic Net
買うことにしました。いろいろ近くのディーラーで在庫をしらべてもらったのですが、定休日やら、在庫切れやらで、結局お台場のmotovesteまでツーリングを兼ねて買いにくことにしました。

地図ももたず、道路も確認せず、とりあえず、16号を南下して行ったのですが、気ままなルートとなってしまいました。
第三京浜はまだ走ったことがないから走ってみようということで、途中からルート変更。でも、行き方わからない。
適当に走っていたら、第三京浜に入ってしまい、終点まであっというまに着きました。100km/h前後が気持ちよかった。
環八を西に向かい、目黒通りを素直に都心に向かって走ればよかったものを、なんとなくお台場は海に近いから蒲田の方に行こうということで、直進。
途中自由が丘という地名に誘われ左折。自由が丘のメイン道路で大渋滞。これを右に行ったり左に行ったりしていたら目黒道路にぶち当たりました。
ここでまたまっすぐ行っておけばよかったものを、環七という文字に誘われ右折。今度は大森を目指して進みました。
しばらく行くと第一京浜に出くわしてあとは、そのまま銀座へ、そして右折して晴海へ。その後はお台場という看板に従ってようやく、現地到着
motovesteの前にGT1000を止めてお買いものをしました。
5時ちょっと前だったので、ゆっくりもしておれず、ネットを買ってとんぼ返りです。
レインボーブリッジから首都高に乗りたかったのですが、燃料不足のランプがついているので、レインボーブリッジを下の道路で走って、海岸通りでガソリンを入れ、そこから横羽線に乗りました。
狩場まではきわめて順調でしたが、保土ヶ谷バイパスが大渋滞。
クラッチの重さにまたまた、左手はボーになりました。クラッチレリースがほしいなあ。
家には、それでも、6時半に到着し、トリップメーターは1150kmを指していました。今回の走行距離は約100kmでした。
反省として、やっぱり、東名使う方が早いわ。ということでした。
でも、ネットちょっと小さかったかも(;一_一)

2008年4月26日土曜日

1000km点検

昨日、初めて銀座の会社にGT1000で出社してみました。
銀座の地下駐車場にバイク専門の駐車スペースがあって、一時駐車と、定期駐車の両方をやっています。
一時駐車の場合に、一日24時間駐車して1000円です。リーゾナブルでしょうか。
昨日は、ゴールデンウィーク前日なので、荷物を満載したKTM650ダカールが停めてありました。



会社が終わってから、GT1000にのって、銀座から渋谷へ移動。銀座の晴海通りや、皇居、国会議事堂前はすいていましたが、
赤坂、外苑、青山、あたりのR246は相変わらずの渋滞でした。
15分程度のアーバンクルージングを終えて、渋谷のMoto corseに到着しました。

いつもお世話になっている鈴木さんにGT1000をお渡しして、電車で自宅に帰ってきました。意外に便利でした。



今日土曜日夕方GT1000を引き取りに行くことになっているのですが、どうも、雨が降りそうです。
いや降りだしました。でも3時には上がってしまいましたが、ちょっと体調の方も頭がシャキッとしていないので
明日の日曜日に引き取りにいくことにしました。


上の写真ですが、メカニックがタイミングベルトを調整しているところをMoto corseから送ってくれました。

点検後、より走りやすくなるそうです。

Moto corseの鈴木さんはいつもこのように作業中の写真を送ってくれるので安心です。

明日が楽しみです。


2008年4月25日金曜日

我が乗り物遍歴を紹介します。

先日アルバムの整理をしていたら、一緒に楽しい日々を過ごしてきた乗り物たちの写真を見つけてしまいました。
GT1000に至るまでのルーツがたどれるような気がして、このブログに紹介してみました。

まず、こちらは初めて買った新車のサファリです。(今から25年前)
当時は、4ナンバーしかなく、ベージュのトヨタランドクルーザー70が圧倒的に売れていたのですが、
あえて、サファリを選びました。
今、アメカジ好きの若者に人気のあるジープワゴニアに似せて、商用車のサファリをワゴンに変身させました。
1)ウッド風サイドパネル&ガンネル材。涙涙の自作です。
2)ブリジストンのディザートデューラー&アルミホイル
3)スモークグラス
4)内装は、塩ビのハーフトリムを、ワゴン使用のフルトリム起毛じゅうたんに張り替えました。
5)リーフスプリングを商用車用からワゴン用に交換しました。
とっても気にいっていたのですが、結婚と共に泣く泣く手放すことになりました。
次に乗ったのは、ジウジアーロデザインのマーチK10でした。本当の意味での足としてつかいましたので、
写真に取っていなかったようです。あまり、愛着なかったのかも。

そして、次は、VWビートルです。(今から20年くらい前)
すでに、ビンテージの領域にはいっていましたので新車はブラジル製しかありませんでした。
中古で買ったのですが、走行距離は少なく、仕様は結構現代てきでした。
本当は、このタイプではなく、フロントウインドウがフラットなもう少しスリムなビートルが欲しかったのですが・・・
その前にあるのは、初めて、自分で買った2輪車のVespa150Sprintです。
実は、このVespaは,前のサファリを買う前から持っていましたので、すでにこの時点で10年経っていたと思います。
マンションの自転車置き場にシートをかぶせて保管していたので、結構コンディションは良かったです。
ビートルも、べスパもリヤビューがとっても魅力的でした。
ビートルは、まっすぐ走らないくるまでしたが、フラット4のドコドコという音が心地よかったです。
べスパも、シングルエンジンでタッタッタというのんびりした音の割に、4速のマニュアルミッションでキビキビ
走りました。今のビッグスクーターよりも早いのではないかと思います。
左手でクラッチを引きながら回転することによってシフトします。変わってました。でも使いやすかった。

ビートルは、妻の運転でマンション裏のごみ置きスペースのコンクリートブロックに激突し、お別れすることになりました。
さて、そのあとは、VWつながりで、当時日産からでたサンタナに乗ることになりました。
ドイツ車のしっかりした剛性のボディが印象にのこっていますが、去年中国に行ったら、タクシーでたくさん使われていて
がっかりしました。

サンタナと同時にセカンドカーとして、シトロエン2CVチャールストンを買いました。(今から15年ぐらい前)
ビートル、2CVと3大歴史的国民車のうち2つと人生を共にできたのは、とっても幸せでした。
残りの1台はminiなのですが、何度かその機会はあったのですが、最終的にご縁がありませんでした。
でも、miniは現役なので、まだ可能性あるかも・・・。

2CVは、感激するほど合理的な乗り物です。
BMWのボクサーエンジンと同じようなフラットツインエンジンをフロントにチョコットのせています。
メカはミニマムでマンマキシマムです。ロングノーズのようにみえますが、室内の有効空間も大きいです。
デザインはパーフェクトです。局面と平面との絶妙な組み合わせによる立体構成。しかも生産性を考え抜いた
合理的なデザインです。
ルーフは、リヤウインドウ上までロールトップでき、フルオープンカーに使い感覚になります。
夏は暑すぎるくらいです。でもとっても楽しいです。
室内は、アルミパイプに布を張った超軽量シートで構成されています。このシートはすべて、着脱可能で、
着脱したシートは、クルマの外に屋外リビングルームを作り上げてしまいます。クッションはゴムバンドの構造になっています。
リヤシートとパッセンジャーシートを外すとサーフボードが載せられる位のスペースが確保できます。
難点は、対候性が低いということです。紫外線によって、シートのスポンジがぼろぼろになったり、ビニールルーフが劣化し
甘漏れの原因になっています。
自然換気のため、雨の日には窓が曇っていつもウエスで窓を拭いていたことを思い出します。
最終的には、いろいろなパーツが朽ち果てていき、レストアショップに引き取ってもらいました。
ビートルも2CVもお別れは、物に対する愛着を超えた愛情があふれていて、本当につらいものでした。
べスパはこの時代でも顕在です。
べスパと2CV、フレンチとイタリアンだけれども、どこか共通性がありますね。


このあとの10年は静かに、日産アベニール、セレナと実用性に徹したくるまと過ごしてきました。
昨年、同居していた妻の母が天に召されたのと、子どもたちが一緒に行動しなくなったこともあって、
また、イタリアンな乗物に戻ってくるきっかけになりました。
あの頃のワクワクしたり、物に対する感情以上の入れ込みのできる乗物にであうことが出来ました。
それが、ドゥカティ GT1000です。
GT1000はまだまだ十分に理解しあえていない未知数の部分がたくさんあります。
これからじっくりと、このGT1000と付き合っていきたいと思っています。

2008年4月19日土曜日

湘南方面ツーリング

天気予報では雨の心配もされましたが、朝から陽がさして、素晴らしいツーリング日和となりました。
先週は400Kmを越えるロングツーリングだったので、今日は気軽に1000km到達を目標に湘南にツーリングにいくことにしました。

ルートは、自宅→16号→保土ヶ谷バイパス→横浜横須賀道路→佐原IC→林(自衛隊武山駐屯地前)→三崎港→城ケ島→葉山→江ノ島→茅ヶ崎→海老名→座間→相模大野→自宅でした。
横浜横須賀道路唯一のPAで一息
三崎港に到着、まぐろの串カツをいただきました。旨い!
三崎港から城ケ島大橋を渡って城ケ島の駐車場にやってきました。灯台や南側にある城ケ島公園もありましたが、先を急ぐことにしました。次はマリンパークです。
葉山近辺は道路もすいていて初夏のような陽射しで最高のコンディションでした。江ノ島が見えます。
最高に気持ちいい海岸沿いを若干渋滞もありながら出したが、走りきって、江の島につきました。あまり写真をとるチャンスがなかったのが残念。あとは茅ヶ崎から海老名を抜けてかえることになりました。
相模大野で遅めの昼食をSubwayでとりました。
自宅に到着。 今日は潮風をあびたので、丹念に洗車しなくては。 バイクスタンドも先週買っておいたので早速活躍してもらいましょう。これでホイルはピカピカです。
結局メーターは1045mなので走行距離は175kmのツーリングだったことになります。
来週は1000km点検で渋谷に行きます。
ゴールデンウィーク初日になりますね。

2008年4月16日水曜日

GT1000のルーツをたどる


今週末はどうも雨らしい。
なんとか一日天気が早まってくれないか祈るばかりである。
さて、GT1000の本当のルーツはどのもでるだろうか。GT750という方もいるがシングルも含めてデザインをレビューしてみたい。
タンク、シート、フレームの面影が各車から感じられる。

これは私のGT1000


これは、もっとも有力なモデル車といわれている 1975 DUCATI 750GT


こちらもこのビューっから見るとかなり近い 1973年 DUCATI 750GT

1973 DUCATI350 DESMO カラーリングイメージはぴったり

 
1972年 DUCATI 450 DESMO silver shotgun リヤホイールフェンダーがめっき

1972 DUCATI 250 Sport DESMO ちょっとスポクラより


1971-1974まで販売していた。DUCATI 750 GT

1966 DUCATI Monza

1962 Ducati 200 Elite

1961 Ducati T175

1957 Ducati 125 Sport

1957 Ducati 175T

2008年4月12日土曜日

八ヶ岳山麓 高原快走ルート ツーリング

先週の富士山に続き、今週は八ヶ岳に行ってきました。

先週は走行距離300Kmだったのですが、今週はなんと420Kmたいへん疲れました。

自宅→16号北上→城山町→相模湖インター→中央高速→小淵沢IC→県道11号、通称「八ヶ岳高原ライン」→清里→国道141→松原湖→清水町左折→メルヘン街道→メルヘン街道は途中でゲートが閉鎖されていて、麦草峠にいくことができず、小海町の松原湖まで戻ってくるルートとなりました。帰りは国道141号を須玉まで走って、中央高速でかえってきました。

相模湖インターから家まで全線渋滞でクラッチを握る手が棒になりました。