四万十川佐田の沈下橋にて
DAY4(8/11)は、朝食を7時にいただいて、7時半にスタートしようと用意していたのですが、路面が乾いていないので中所していました。きっとこのまま走るとシャシー系が泥だらけになるのがいやだったからです。
しばらくしていると若干乾いてきたのでスタートしました。当初の計画はここから足摺岬に行って帰ってくるとういう予定でしたが途中まで進むと雨が降り出してしまいました。やむなくもう一度ホテルに戻って雨宿りです。そいうこうしているうちに8時半のなってしまったので、雨の中を出発することにしました。あいかわらず足摺岬方面は雨雲でおおわれていましたが、四万十川方面ははれていたので、四万十川に向かいました。
最初は小雨が降っていたのですが、晴れ間がのぞいてきてあとは路面が乾燥すれば問題なくなってきました。
最初の見どころは佐田の沈下橋(ちんかばし)です。これは、写真やCMなどで有名なところで、川が増水すると川の中に水没してしまう橋です。
幅が狭くバイクで渡るにはちょっと不安感がありましたが、制限もなく日常的に使われている橋のようです、ベンツできた方はさすがに、川のそばに駐車して徒歩で渡っていました。
のどかな感じですがさすがに観光客が多かったです。数年前は本当にしぜんだったでしょうが、若干観光化されているように思いました。
田んぼの中に場違いに立派なトイレがあったりします。
こちらの沈下橋は別の橋です。若干上流に行ったところにあります。四万十川の水面が涼しげです。
四万十の雄大な川の流れです。
しばらく眺めてしまいました。
カヌー教室の様子です。 四万十川でカヌーをしたいというイメージがこんな形でじつげんしているのでしょうね。ちょっと風情を損ねている感じがしました。
これもまた有名な岩間の沈下橋です。
車が渡っています。佐田よりも高さがありそうです。
江川崎までいくと一区切りです。
381号線からいずめで右折して320号線に移り日吉で197号線に移ります。
こちらは雲の上ホテルというところです。
こちらから左折し林道に入ります。この林道が素晴らしいヒルクライムのワインディング林道です。
こんな感じの道です。
あっという間に山の上に登ってきてしまいました。
四国カルストに入る前に、フクピカで車体の泥を落としてきれいに磨きあげました。
あの道路をのぼってきました。
雲がもうすぐのところまできています。雲海が見えることもあるようです。
天狗高原の駐車場で・・・
天狗荘で昼食をいただきました。高原定食をオーダーしたらあまごの塩焼きと山菜がでてきました。おいしかったです。
そして目的の地 四国カルストにつきました。荒涼とした風景が広がります。
放牧されている牛がなごませてくれます。
雲が覆ってきてしまいました。
雲の中です。
更に進むとカルストがすごいです。
姫鶴平です。雨が少し降り出してきました。
雨をさけて、国道440号線を下りてきました。とても国道とは思えない道路ですが、松山に繋がる近道です。
道路の平均っスピードは速く、60kmくらいの巡航速度で進めました。
そして松山につきました。道後温泉をめざします。
松山には路面電車が走っています。こちらはモダンバージョンです。
そしてこちらは駅も含めてレトロバージョンです。
道後温泉です。
足湯が町のそこらへんにあります。
こちらは、道後温泉本館です。重要文化財です。こちらはミシュランの三つ星にもえらばれたようです。
浴衣姿が温泉を感じさせます。
そして、松山から西へ35kmのいよ西条に今日のホテルをよやくしました。理由はこの地域のホテルの口コミ情報でもっともひょうばんがたかかったからです。
4900円でこのホテルは大満足です。まず新しい。きれい。若干ひろめ。9Fに大浴場がある。1Fに雨をしのげる駐車スペースがありバイクが雨にぬれないといことで、とってもよかったです。難点は近くにあまり適当な食べ物屋がありませんので隣のコンビニで買ってたべるか松山で食べてくるかがいいかと思います。
あとロケー初ん的には、やまなみ海道で本州に渡るのも、瀬戸大橋経由で岡山に渡るのもできる言いロケーションです。
こちら1Fの駐車スペース。おーぷんなので事故責任でチェーンを・・・
西条アーバンホテルの外観です
今日の走行距離は314kmでした。
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