伊豆・箱根スカイライン巡り

3連休の最終日、前々日のロングツーリングの疲れも癒えぬ間に、駆り立たれるように東名高速横浜町田ＩＣに乗り込みました。

もはやこれといった目的もなく、スタートしたものの、箱根からちょっと足をのばして箱根に戻ってくるようなコースを描きながら。小田原厚木道路に入って行きました。そうだ、美味しいところ取りで、伊豆、箱根のスカイライン巡りに行こうと決め、ターンパイクをめざしました。

結局走ったコース全容は以下の通りです。

朝6時出発です。5609ｋｍからスタート




ターンパイクに乗る前に給油ランプがつきました。ガソリンスタンドを探してしばらく走りましたが、結局入口の近くにありました。いざ出発。

前回ターンパイクを走ったのは、初ツーリングの時、ずいぶん緊張していたけど、今回は余裕を持って走ることが出来ました。
全行程において、内圧コントロールバルブがスムーズさに貢献していると感じました。
後ろを振り向いてパチリ。きょうは少しもやがかかっています。


前を向いてパチリ。相変わらず交通量が少ないです。500円はちょっと高いですね。


ビューラウンジの駐車場にＤＵＣＡＴＩ川崎のツーリングメンバーの方が20人～30人いました。ほとんどがスーパーバイクで、ハイパーモタードとモンスターが数台混ざっていました。その中で一際、光を放っていたのが、このDesmosedici RRでした。マフラーのテールチューブはテールカウルから上に向いて出ているんですね。ポルシェオーナー数名が興味深くオーナーと話をしていました。オーナーはＤＵＣＡＴＩ川崎では9台売れたと言っていました。


音をお伝えしたいくらいです。レーシングマシンの音です。


こんなにＤＵＣＡＴＩのスーパーバイクが集まると圧巻です。亀石峠に向かうといっていました。同じ行先です、ちょっと遅れて後を追いました。


ハイパーモタードにサマーメッシュジャケット、ＤＵＣＡＴヘルメットの完全装備です。ポールスマートも1台いました。残念ながらＧＴ１０００はなし。




亀石峠のＰＡでまたＤＵＣＡＴＩ川崎の方と会いましたが、今回は、こんな懐かしＤＵＣＡＴＩ supersport900がいました。
一緒に少し走りましたが、速いです。（私が遅いのかも）




冷川ＩＣで降りて、西方面へ向かいます。

途中県道59号線から天城高原道路に向かいます。


県道59号線は、林道のような狭い舗装道路で、前回はギクシャクで苦労しましたが、今回は内圧コントロールバルブでスムーズです。むしろ心地良い中速でのツーリングが楽しめました。たどりついたのがこの高原牧場でした。まだ朝9時でしたので、アイスクリームも食べずに、天城高原道路から北を目指します。


前回も走ったので写真はアップしませんでしたが、西伊豆スカイラインも快適にワインディングをたのしみました。靄がかかっていたのが残念。
富士山は見えませんでした。この季節はこんなことが多いようです。
戸田の港につきました。潮の香りと魚の腐った匂いがいっぱいです。




こちらは、御浜海岸です。夏ですね。海水浴客でいっぱいです。


ちょっと一服


戸田をでて、海岸線の上を走る道路のＰＡから戸田港を見下ろしたところです。




ターンパイクでコーヒーを飲んだ以降何にも口にしていませんでした。さすがにおなかがすいたので沼津の手前で食事をしました。
個々のメニューはどれも豪快で、こんな感じです。桜エビをわさびでいただいたのがおいしかったです。


更にっメニューで磯物盛り合わせというのがあって、魅力的なのでオーダーしてしまいました。
さざえ、とこぶし、しったか、湯でただけのとか焼いたものとかもおいしいのですが、甘がらく煮たのもおいしかったです。



さて、沼津市を抜けて、国道1号線で箱根に向かいました。途中渋滞もあったりしましたが、2車線路もあり、快適なワインディングを楽しめました。
そして、箱根芦ノ湖スカイラインにきました。この辺で相当疲れてきたので、一休み。


そして、箱根スカイラインの料金所を過ぎて、ちょっと言ったところを右折するとトンネルを抜けて、見晴らし亭です。眺めが最高でした。
ゴルフコースの先にあるホテルのような横長の建物には、研修で時折行くことがあります。いつもとは反対からの眺めでした。




真夏の日中の素人写真だと風情が表しきれませんね。忠実にその老朽度を表してしまっています。


そして珍しく箱根の旧道を通って、大渋滞の中をすり抜けて、帰ってきました。
走行距離は5973-5609=364㎞でした。あっという間に6000㎞が近づいてきてしまいました。
今回もちょっと疲れました。夕食後、爆睡です。でもとても充実して楽しい一日でした。